文化庁映画賞

ユニジャパンでは文化庁委託事業として、平成16年度~28年度まで、文化庁映画週間を企画運営してまいりました。文化庁映画賞は、文化庁映画週間の一環として、優れた文化記録映画作品(文化記録映画部門)および我が国の映画界で顕著な業績を挙げた者(映画功労部門)に対する顕彰を実施するものです。

文化庁映画賞一覧

[文化記録映画部門] 受賞作品

平成27年(2015年)度

賞名 作品名 製作団体(者)名
文化記録映画優秀賞 「生命の誕生」~絶滅危惧種日本メダカの発生~ 映像計画研究所
文化記録映画優秀賞 抱擁 株式会社スーパーサウルス
文化記録映画優秀賞 未来をなぞる 写真家・畠山直哉 豊岡劇場
SIB合同会社

平成26年(2014年)度

賞名 作品名 製作団体(者)名
文化記録映画大賞 ある精肉店のはなし 株式会社やしほ映画社
有限会社ポレポレタイムス社
文化記録映画優秀賞 鬼来迎─鬼と仏が生きる里─ 株式会社桜映画社
文化記録映画優秀賞 鳥の道を越えて 工房ギャレット

平成25年(2013年)度

賞名 作品名 製作団体(者)名
文化記録映画大賞 先祖になる 有限会社蓮ユニバース
文化記録映画優秀賞 異国に生きる 日本の中のビルマ人 土井敏邦
文化記録映画優秀賞 福島 生きものの記録 シリーズ1〜被曝〜 株式会社群像舎

平成24年(2012年)度

賞名 作品名 製作団体(者)名
文化記録映画大賞 隣る人 アジアプレス・インターナショナル
文化記録映画優秀賞 医(いや)す者として〜映像と証言で綴る農村医療の戦後史〜 株式会社グループ現代
文化記録映画優秀賞 沈黙の春を生きて 坂田雅子
株式会社シグロ

平成23年(2011年)度

賞名 作品名 製作団体(者)名
文化記録映画大賞 ショージとタカオ 井手洋子
文化記録映画優秀賞 里湖(さとうみ) 八郎潟物語 株式会社群像舎
文化記録映画優秀賞 夢と憂鬱〜吉野馨治と岩波映画〜 記録映画「夢と憂鬱─吉野馨治と岩波映画」製作委員会

平成22年(2010年)度

賞名 作品名 製作団体(者)名
文化記録映画大賞 ただいま それぞれの居場所 有限会社大宮映像製作所
文化記録映画優秀賞 こつなぎ 山を巡る百年物語 株式会社周
文化記録映画優秀賞 月あかりの下で 〜ある定時制高校の記憶〜 株式会社グループ現代

平成21年(2009年)度

賞名 作品名 製作団体(者)名
文化記録映画大賞 嗚呼 満蒙開拓団 株式会社自由工房
文化記録映画優秀賞 風のかたち─小児がんと仲間たちの10年─ いせFILM
文化記録映画優秀賞 平成熊あらし 〜異常出没を追う〜 株式会社群像舎

平成20年(2008年)度

賞名 作品名 製作団体(者)名
文化記録映画大賞 緑の海平線〜台湾少年工の物語〜 藤田修平
文化記録映画優秀賞 オオカミの護符─里びとと山びとのあわいに─ 株式会社ささらプロダクション
文化記録映画優秀賞 十歳のきみへ いのちの授業 U.N.Limited

平成19年(2007年)度

賞名 作品名 製作団体(者)名
文化記録映画大賞 ひめゆり 有限会社プロダクション・エイシア
財団法人沖縄県女師・一高女ひめゆり同窓会
文化記録映画優秀賞 有明海に生きて 100人に聞く、海と漁の歴史と証言 株式会社イワプロ
文化記録映画優秀賞 プライド in ブルー 株式会社バイオタイド
株式会社パンドラ

平成18年(2006年)度

賞名 作品名 製作団体(者)名
文化記録映画大賞 今、有明海は 消えゆく漁撈習俗の記録 株式会社イワプロ
文化記録映画優秀賞 いのち耕す人々 株式会社桜映画社
文化記録映画優秀賞 ヨコハマメリー ナインエンタテインメント株式会社

平成17年(2005年)度

賞名 作品名 製作団体(者)名
文化記録映画大賞 わたしの季節 有限会社協映
文化記録映画優秀賞 心の杖として鏡として 心の杖として鏡として製作委員会
文化記録映画優秀賞 平成職人の挑戦 平成プロジェクト

平成16年(2004年)度

賞名 作品名 製作団体(者)名
文化記録映画大賞 海女のリャンさん 株式会社桜映画社
文化記録映画優秀賞 トントンギコギコ図工の時間 「トントンギコギコ図工の時間」製作上映委員会
文化記録映画優秀賞 山中常盤 牛若丸と常盤御前 母と子の物語 株式会社自由工房

平成15年(2003年)度

賞名 作品名 製作団体(者)名
文化記録映画大賞 こんばんは 有限会社イメージ・サテライト
文化記録映画優秀賞 ヒバクシャ─世界の終わりに 株式会社グループ現代
文化記録映画優秀賞 掘るまいか 手掘り中山隧道の記録 有限会社フィールドワークスプロジェクト

[映画功労部門] 受賞者

平成27年(2015年)度

  • 飯塚定雄 (いいづか さだお) 【光学合成】
  • 上田正治 (うえだ しょうじ) 【映画撮影監督】
  • 大橋富代(おおはし とみよ) 【映像編集】
  • 島田忠昭(しまだ ただあき) 【映画照明】
  • 白井久男(しらい ひさお) 【アニメーション撮影】
  • 林 基継(はやし もとつぐ) 【録音・整音】
  • 松本正道(まつもと まさみち) 【映画上映・普及】
  • 吉田晴美(よしだ はるみ) 【映像美術・大道具】

平成26年(2014年)度

  • 生賴範義(おおらい のりよし) 【映画ビジュアル制作】
  • 酒匂正弘(さこう まさひろ) 【映画照明】
  • 佐藤富士男(さとう ふじお) 【映画録音】
  • 仙元誠三(せんげん せいぞう) 【映画撮影監督】
  • 半藤克美(はんどう かつみ) 【アニメーション美術】
  • 松田 孝(まつだ たかし) 【衣装】
  • 宮澤誠一(みやざわ せいいち) 【映画編集・演出】

平成25年(2013年)度

  • 粟木原 毅(あわきはら つよし) 【映画照明】
  • 池端松夫(いけはた まつお) 【映画美術・塗装】
  • 今村治子(いまむら はるこ) 【スクリプター】
  • 鵜飼邦彦(うかい くにひこ) 【映画編集】
  • 澤登 翠(さわと みどり) 【活動写真弁士】
  • 斯波重治(しば しげはる) 【音響監督】
  • 杉野昭夫(すぎの あきお) 【キャラクターデザイン・作画監督】
  • 須佐見 成(すさみ あきら) 【タイミング】
  • 本田 孜(ほんだ つとむ) 【映画録音】

平成24年(2012年)度

  • 赤松陽構造 (あかまつ ひこぞう) 【映画タイトルデザイン】
  • 明田川 進(あけたがわ すすむ) 【音響監督】
  • 井関 惺 (いせき さとる) 【映画製作】
  • 佐々木 英世 (ささき ひでよ) 【音響効果】
  • 芝山 努 (しばやま つとむ) 【アニメーション監督】
  • 林 隆 (はやし たかし) 【映画美術監督】

平成23年(2011年)度

  • 岡安和子(おかやす かずこ) 【フィルムネガ編集】
  • 金田 正(かなだ ただし) 【スチール】
  • 兼松熈太郎(かねまつ きたろう) 【映画撮影監督】
  • 小林七郎(こばやし しちろう) 【アニメーション美術】
  • 笹竹利行(ささたけ としゆき) 【映画美術文字デザイン】
  • 髙嶋利雄(たかしま としお) 【映画照明】

平成22年(2010年)度

  • 井上 治(いのうえ おさむ) 【映画編集】
  • 笹川ひろし(ささがわ ひろし) 【アニメーション監督】
  • 杉井ギサブロー(すぎい ぎさぶろう) 【アニメーション監督】
  • 築地米三郎(つきじ よねざぶろう) 【特撮】
  • 橋本泰夫(はしもと やすお) 【映画録音】
  • 松下 潔(まつした きよし) 【映画美術・背景】
  • 渡辺 生(わたなべ しょう) 【映画照明】

平成21年(2009年)度

  • 大橋鉄矢(おおはし てつや) 【映画録音】
  • 窪田 治(くぼた おさむ) 【映画装飾】
  • 久米光男(くめ みつお) 【映画照明】
  • 園井弘一(そのい こういち) 【映画編集】
  • 中澤敏明(なかざわ としあき) 【映画プロデュース】
  • 原 一民(はら かずたみ) 【映画撮影】
  • 福田慶治(ふくだ けいじ) 【映画振興】

平成20年(2008年)度

  • 井上 章(いのうえ あきら) 【映画美術】
  • 岩木保夫(いわき やすお) 【映画照明】
  • 長田千鶴子(おさだ ちづこ) 【映画編集】
  • 佐々木志郎(ささき しろう) 【映画企画】
  • 萩原憲治(はぎわら けんじ) 【映画撮影】

平成19年(2007年)度

  • 岡安 肇(おかやす はじめ) 【映画編集】
  • 黒澤 満(くろさわ みつる) 【映画製作】
  • 鍋島 惇(なべしま じゅん) 【映画編集】
  • 安本東済(やすもと とうさい) 【映画機材】
  • 山田宏一(やまだ こういち) 【映画評論】

平成18年(2006年)度

  • 石井 茂(いしい しげる) 【映画録音】
  • 桂 千穂(かつら ちほ) 【シナリオ・人材育成】
  • 谷口登司夫(たにぐち としお) 【映画編集】
  • 西田忠男(にしだ ただお) 【映画装飾】
  • 矢島信男(やじま のぶお) 【特撮】

平成17年(2005年)度

  • 小川信夫(おがわ のぶお) 【映画編集】
  • 河崎義祐(かわさき よしすけ) 【映画監督・映画普及】
  • 島倉二千六(しまくら ふちむ) 【映画背景】
  • 中岡源権(なかおか げんごん) 【映画照明】
  • 中山義廣(なかやま ぎこう) 【映画録音技術】
  • 野上照代(のがみ てるよ) 【スクリプト】
  • 萩原 泉(はぎわら いずみ) 【映画撮影・映画普及】
  • 森川和代(もりかわ かずよ) 【中国映画研究・翻訳】

平成16年(2004年)度

  • 相見為幸(あいみ ためゆき) 【技髪】
  • 宇野龍之介(うの りゅうのすけ) 【書、画(日本画)】
  • 金子正且(かねこ まさかつ) 【映画プロデュース・映画普及】
  • 白井佳夫(しらい よしお) 【映画評論・映画普及】
  • 白鳥あかね(しらとり あかね) 【スクリプト・映画普及】
  • 鈴木 晄(すずき あきら) 【映画編集】
  • 橋本文雄(はしもと ふみお) 【録音】
  • 花安静香(はなやす しずか) 【映画宣伝】
  • 福島宥行(ふくしま ひろゆき) 【タイミング】
  • 三縄一郎(みなわ いちろう) 【音響効果】

平成15年(2003年)度

  • 宇津木一郎(うつぎ いちろう) 【映画美術・大道具】
  • 軽部 進(かるべ すすむ) 【撮影効果・特機】
  • 永田 稔(ながた みのる) 【映画上映・普及】

参考情報

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